医院案内

院長プロフィール

津田皮フ科医院院長
津田 達也(つだ たつや)

医学博士
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
京都皮膚科医会理事
略歴
平成12年  京都府立医科大学卒業
平成18年  三重大学大学院卒業
平成18年  兵庫医科大学皮膚科学教室助教
平成20年  兵庫医科大学皮膚科学教室講師(学内)
平成22年  津田皮フ科医院開設

院長あいさつ

「誠実に正道の皮膚科診療を!」

 はじめまして、院長の津田達也です。アクセスありがとうございます。もし、皮膚のことについて悩んでおられるのでしたら、この程度のことと思わずにお気軽にご相談ください。お力になりたいと思います。当院は「誠実に正道の皮膚科診療を!」をモットーとして、下記3点を心がけて皮膚科診療を提供していきたいと思います。今後とも末永くお付き合いください。よろしくお願いいたします。
「患者さんも含めたチーム医療」

 「チーム医療」とは、医療従事者のチームを指す言葉として考えられていることも多いと思います。しかし、私共スタッフ一同は、病気を治すという目標に向うチームを患者さんと一緒に結成することがチーム医療の実践と考えています。このチームではその目標のため、患者さんにも積極的に病気や治療について聞いていただき、私共スタッフ一同と二人三脚で治療をおこなっていきましょう。私共スタッフ一同は病気について理解を深めていくことは治療の一つと考えています。
「顔の見える医療」

 私は大学病院のスタッフとして難治性皮膚疾患の診療に長く従事してきました。遺伝子工学や免疫学をはじめとして最新の医療知識を身につけ、皮膚科専門医として最善の医療を提供するべく全力で尽くしてきたつもりです。しかし、振り返ってみて、医学的には最善の医療ができたと思いますが、様々な余裕がないために、患者さんといろいろな意味で顔が見えるレベルのコミュニケーションは十分には取れなかったとおもいます。私は縁があり、生まれ育ったこの地域で、皮膚科診療を提供させていただくことになりました。私をよく知っている方もたくさんおられるかと思います。この点を生かして、私をはじめスタッフ一同は地域に根ざしたお互いの顔のみえる医療を提供したいと考えています。
「最新の医学・医療知識」

 「皮膚病は治りにくい」と一般的にいわれます。この言葉は半分正解で半分誤りです。確かに難治の皮膚疾患は多く、皮膚科専門医も悩んでおり、世界中で病態解明や治療法の開発の研究が進められています。(不肖私もかつては、その一端を担っていたつもりです。)しかし、皮膚科専門医による正しい診療が受けられなかったり、治療が長期にわたるために途中であきらめてしまったために治らないというケースも多数あると思います。私共スタッフ一同は、常に最新の医学知識を身につけ、的確な診断治療ができるように心がけています。